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大阪のど定番!たこ焼き●甲賀流 本店 今や無くてはならない、ソースマヨを始めたお店!山芋タップリのトロトロ感はたまりません! ●茶琥屋 本店 お酒とたこ焼きが一緒に楽しめる大人なお店。昆布とカツオから取ったダシが旨みを醸し出す ●蛸之徹 角田店 セルフたこ焼きで、楽しめるたこ焼きのお店。グループでワイワイ楽しんでみては? ●たこ焼き道楽 わかな 種類が豊富。「おおいり」はねぎ塩、かつお醤油、、ソースマヨ、月替りの4種盛りが楽しい!欲張りなあたなにもぜひ。 ●だいげん ピザ風味のたこ焼きが有名。あのマドンナも食べたんだって。 ●はなだこ 立ち食いスタイルのお店。立ち食いだなんてさすが、大阪の庶民食。たっぷりのネギはたまりません! ●道頓堀 赤鬼 ダシスープに、つけたふわとろのたこ焼きは絶品! <大阪のたこ焼きが世界中の人に愛されている理由> たこ焼きは、全国的に人気のある庶民的な食べ物のひとつですが、 発祥の地である大阪には、繁華街を中心として街の至る所に屋台があることがうかがえます。 大阪は、いわゆる粉もの文化で古くからの伝統を守っていることでも有名であり、 たこ焼き以外にもお好み焼きといった、子どもからお年寄りまで幅広い世代から愛されている食べ物が多くあることでも知られています。 たこ焼きは、やはり本場の大阪で食べることが一番おいしいと考える人が多くいますが、 街中のスーパーマーケットなどで冷凍食品を購入したり、自宅でも器具などを購入して簡単に作ることができるため、現地に行かなくても身近なところで気軽に楽しむことができます。 また、全国展開しているチェーン店のファミリーレストランでは、 このような大阪発祥の粉ものをメニューとして販売しているところが増えてきていることから、 全国どこにいても食べることのできる食べ物のひとつとなってきています。 また、近年は材料のたこの値段が高騰しているということもあり、 たこの代替品として様々なものが利用されるようになっています。 たとえば、いか、えびといった魚介類の他、 チーズや明太子などの変わり種にも子どもたちからの人気が集まっています。 味付けに関してはかつてはソースを使うことが定番でしたが、 マヨネーズやポン酢などの調味料を使用して販売されることも多くなっています。 その他、青のり、かつおぶし、紅ショウガ、桜えびなどを 個人の好みに合わせて使用することが一般的に行われています。 このように、大阪から生まれたたこ焼きですが、 近年は世界中にこの味を広めようとする取り組みが企業の間で行われています。 特に韓国、台湾やマレーシアなど日本食に高い関心を持っているアジアの国々には、たこ焼きを扱う大手の飲食店のチェーン店などが進出しています。 たこ焼きが世界中に普及することとなった要因としては味のおいしさはもちろんのこと、楊枝や割りばしを使って歩きながら、あるいは談笑しながら気軽に食べることができ、主食としてもおやつとしても食べることができるということにあります。 また、料金も寿司やてんぷらなどの代表的な日本料理と比較すると格段に価格が安いということも人気の秘訣であるといわれています。 また、近年はたこ焼きをローマ字にしたネーミングが東南アジアやヨーロッパを中心に広まっており、もはや共通語のひとつになりつつあるといわれています。 大阪のソウルフードとして多くの庶民に愛されてきたたこ焼きが、年月とともに全国規模に拡大してゆき、さらにはここ数年で世界中に広まっていることに関して、日本文化を海外に発信するうえでも非常に役に立っているという見方がされています。 |